細菌検査が重要です!
こんにちわ!歯科ソレイユです。
お天気は晴れていますが、今日はとっても風が強いですね〜。
ただ、前よりも日が少しだけ、長くなったような気はします。
長い長い「冬」ももう少しで終わりに近づいてきています♬
今日は「細菌検査」のおはなし。
歯科ソレイユでは、新規でいらした患者さまの
お口の中全体の歯のチェック、歯ぐきの検査が
終わってから、検査の資料をもとに、その方それぞれのファイルを作らせていただいて
改めてお時間を取って
写真とファイルを使って説明する時間を設けています。
その際に、必ず行うのが「細菌検査」です。
細菌検査とはどうやって行うかというと
患者さまのお口の中から、歯垢を採取させていただいて
(痛みは全くありません!)
スライドグラス上で歯垢とお水を混合して
顕微鏡で菌の種類や量、活動を一緒に見るのです。
健全な菌と言われる善玉菌のみなのか、もしくは
悪玉菌(歯周病菌)もいるのか、
またその比率などを確認して、その後の歯周治療計画を決めていきます。
検査というと、怖くてなかなかやりたくないな・・と思われる方もいますが
もし、悪玉菌がいたとしても、その菌を減らしていく治療は今たくさん研究され
開発されています。
それが、2〜3ヶ月に一回のお口のクリーニングだったり
菌を減らすお薬と歯磨き粉を併用して使っていただいたりと
方法は様々です。
まず一番に必要なことは、いまの自分のお口の中の環境、状態を知ることだと
歯科ソレイユは考えています。
そのために、患者さまの貴重な時間をいただいて
私たちは、その方のリスクをしっかり伝えるようにしています。