お口の中のマッサージ
こんにちわ!歯科ソレイユです。
気持ちのいいお天気ですね。
お花見などにもピッタリの気候ではないでしょうか。
さて、今日はお口の中のケアのおはなしです。
普段行っているブラッシングよりもワンステップ上のケア
「口腔内マニピュレーション」です。
マニピュレーションとは、操作法という意味で
頬の筋肉を中心に、お口の緊張を一気にほぐしてあげることが
できます。
私たちは、診療時、お口の型を取る際などに
しばしばこの方法で、患者さんの口の中の緊張とねじれを
とっています。
口の中の筋肉は、結構凝ったり、ねじれたりしています。
しかし、口の中も筋肉だという感覚がないため
自覚していないひとがほとんどです。
口の中は髪の毛が一本入っても、すぐわかるほど敏感です。
頬の粘膜、舌の粘膜、顔の粘膜、皮膚は非常に感度が高く
だからこそ、ほんのちょっとのことで噛み合わせも画期的に変わる
その敏感で変わりやすいという特質をうまく利用します。
具体的には、頬と歯の間の深い部分に指を入れてほぐすだけです。
これで、凝りとねじれをとると、唾液が非常に出やすくなる。
口の開きがよくなる。口の中にゆとりができて
舌や頬を動かしやすくなるなどの変化が表れます。
爪を切り、手をよく洗い、左右上下それぞれ4カ所に分けて
ゆっくりマッサージをします。
粘膜を傷つけないように、ゆっくりマッサージするのが
ポイントです。
想像していた以上の気持ちよさに、きっとリラックスできると
おもいます!
歯科ソレイユでした!