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2015年5月16日


おはようございます。

歯科ソレイユです。

昨夜からお天気が崩れましたが、今日の午後には回復するようですね。

皆さん、如何お過ごしでしょうか。

今日は「舌」のおはなしです。

実は、お口の中における元気のバロメーターは
「舌」だって、皆さん知っていましたか?

良く喋るお年寄りに元気な人が多いのも
舌をよく使っているからなんです。

身体は、年齢と共に機能が少しずつ衰えていきますが
高齢者でも、よくお口を動かしている人は
若々しく見えます。

逆に、人と全然喋らないとか、歯の問題もあって
口が動かしにくくなってものを食べられないとか
飲み込みにくいというようになってくると
舌もどんどん退化して老け込んでしまいます。

舌は、噛むことだけではなく、飲み込む動作や
発声にも使われる強大な筋肉の塊です。

これがお口の中で吊るされているのです。

舌は重量も容積も多いだけに、ねじれがすぐに出ますし
使わないとどんどん退化して、呼吸と嚥下を妨げる
ただの肉の塊になってしまいます。

舌をまっすぐ出して鏡で見てみましょう。
どちらかに引っ張られているようであれば、ねじれています。
よく噛むほうにねじれやすいので、例えば噛み癖が左にあると
左にねじれます。

また、歯列が悪くて歯が一部出っ張っていたり
歯の治療の際に、先の部分に尖りが生じてしまったりすると
舌は反対側に避けようとねじれます。

でれんとした感じだと舌はかなりの運動不足です。

次回は、ぴしっと締まった「舌美人」になるトレーニングを
ご紹介していきましょう!

歯科ソレイユでした!


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歯科ソレイユ 院長 菖蒲正宏

歯科ソレイユ
院長 菖蒲正宏
www.dental-soleil.com

当院の理念は、患者さま・スタッフ・ドクターなど歯科ソレイユに関わる人々すべてが「ソレイユ(フランス語で太陽、ひまわりの意味)」のように輝く笑顔になれること。そんな『輝く笑顔を創造する歯科医院』を目指して名付けました。

歯科医院とは歯やお口の中を治療するところですが、できれば歯の治療を受けると同時に、心までもリフレッシュしていただきたい。そんな思いから、院内の待合室やカウンセリングルームもリラックスしてくつろげるような雰囲気になっています。