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2014年7月11日


こんにちわ!歯科ソレイユ受付の三原です。

今日は、水曜日の勉強会で話し合った内容のひとつである
カリエスリスクおはなしをしたいと思います。

まずは今の現状。

①3才の時にむし歯が1本でもあると、他の所のむし歯のリスクも高い!

②8020(80歳で歯が20本残っていること)を大切にするには
  12才でむし歯が1本以下でないと、なかなか難しい!

③宮城県は、全国でむし歯ワースト2位!

④今は、むし歯も、すごく多いか、少ないかの2極化。
 原因としては、共働きの家庭が増えて、
 なかなかお子さんに対してのケアが不足がち・・。
  

こんなデーターが出ているそうです。


宮城県がむし歯ワースト2位って、びっくりしませんか??

スタッフ皆で、びっくりしてしまいました!!


そんな現状に対して、歯科ソレイユでは
これからどういう風に親子さんに対して
アプローチをしていったらいいか
皆で、色々話し合っていきました。

例えば
甘いものがどうしてもやめられないお子さんなどには
ミラノールなどのフッ素洗口はどうか。

ただ、フッ素は、中毒性が出る場合もあるので
ぶくぶくうがいがしっかりできるお子さんじゃないと
なかなか難しいのと、洗口をしているから
必ずむし歯にならないわけではないという知識を
お母さんが、しっかり持っているということが大切です。

そのため、間食のコントロールは、やはり必要になります。

次に、シーラントを使って予防をしていったり
バリアコートというプラークがつきにくくなるコート剤を使ったり
そういった方法も、これから必要な場合は
取り入れていきたいと思います。

小さい頃のむし歯は、将来大人になってからの
むし歯が増えるリスクにつながる
ということを
まずは、お母さんがしっかり認識しているということが
大事なことですよね。


三原でした。


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歯科ソレイユ 院長 菖蒲正宏

歯科ソレイユ
院長 菖蒲正宏
www.dental-soleil.com

当院の理念は、患者さま・スタッフ・ドクターなど歯科ソレイユに関わる人々すべてが「ソレイユ(フランス語で太陽、ひまわりの意味)」のように輝く笑顔になれること。そんな『輝く笑顔を創造する歯科医院』を目指して名付けました。

歯科医院とは歯やお口の中を治療するところですが、できれば歯の治療を受けると同時に、心までもリフレッシュしていただきたい。そんな思いから、院内の待合室やカウンセリングルームもリラックスしてくつろげるような雰囲気になっています。