歯を失ってお悩みの方へ
こんにちわ！歯科ソレイユ受付の三原です。
今週もあっという間に土曜日ですね。
皆さま如何お過ごしでしょうか。
歯科ソレイユでは
今週３件、無いところを補うための治療として
インプラントのカウンセリングをしたいと言う患者さまがいらっしゃいました。
皆さんおっしゃられることは
「歯を失って初めて歯の大切さがわかったよ」。
そして
失う前の自分の歯を同じようにまた噛めるようになりたい！
誰もが感じる思いですね。
歯は毎日の生活に欠かせない、いや生きていくうえで絶対に必要な心臓や
胃腸のような臓器と同じです。
歯科ソレイユでは
そういった患者さまに、無いところを補うための幾つかの治療方法のすべて
メリット・デメリットをお話しています。
ブリッジ、入れ歯、インプラント
この３つになるのですが
どれも、良い点、悪い点が必ずあります。
ブリッジは
固定式であるため、装着しても違和感があまり無いこと
取り外しが必要ないところ、見た目も天然の歯と同じような修復が可能であるのが
一番のメリットです。
ただ無い歯を補うための設計ですので、支える歯に負担がかかりやすい
また両隣の歯を削る必要があるのがデメリットになります。
将来的に支えになっていた歯を失う原因となる場合があります。
入れ歯は
ブリッジでは適応ができないような大きな欠損には大変有効になるのと
ブリッジのように健全な歯を削らずに補えるメリットがあります。
ただ毎日の取り外しで、バネがかかる歯への負担が大きいのと
入れ歯を入れることによってアゴの骨が痩せてきたり
噛む力が残念なことに、健康な状態の３０〜４０％くらいになってしまいます。
インプラントですが
天然歯と同じようにアゴの骨に固定するので
違和感がなく、噛む力は天然歯の約８０％回復することが出来るので
固いものを噛むことが出来るようになります。
残っている歯に対して負担がかからないというのもメリットになります。
ただ、インプラントを入れる際はあごの骨に埋め込む手術が必要であり
保険適用外になります。
また、インプラントを維持するためには十分なお口の清掃、定期的なケアが
必ず必要になります。
こういったお話をさせていただいた上で
じっくり相談しながら
その患者さまが本当に納得できる治療法を選んでいただければいいと
わたしは思います。
また、ドクターが書いた小冊子も準備してますので
歯を失ってお悩みの方など、どうぞお気軽にカウンセリングに
いらしていただければと思います。
三原でした〜。
