床矯正の症例検討会に参加してきました。
私が所属している床矯正研究会の症例検討会が3月30日(日)、東京で行なわれました。
多くの先生方が全国から集まり、広い会場が熱気に包まれていました。朝から夕方まで1日中、長丁場の会でしたが、それでも時間が足りないくらいの内容でした。
私もこれに参加し、改めて多くの気付きや学びが得られ、大変勉強になりました。
最も大切なキーワードは、「異常や問題の早期発見」と、「早期治療による異常や問題の改善」。早ければ打つ手はたくさんあり、できるだけ時間や手間(費用も含めて)がかからない方法を取ることができます。つまり、お子さんの異常や問題を早期発見できるお父さん・お母さんにかかっている、ということです。
歯並びの異常は、「歯並び」の問題だけでなく、「顔貌」(お口を閉じた状態の顔の見た目も)にも大きく影響します。「噛む力」、「むし歯や歯周病のなりやすさ」、「お口の閉じやすさによる呼吸」にも当然影響します。
むし歯だけでなく、歯並びや噛み合わせに関しても、少しでも「何かおかしい?」と思った時には、すぐに相談して欲しいですね。
歯科ソレイユでは、精密検査・診査・診断の前段階での『無料相談』を行なっております。矯正治療をするかしないかにかかわらず、「何かおかしい?何だか心配。」と感じたらお気軽にご相談下さい。
一人でも多くのお子さんの歯並びや顔貌に問題がなくなるように、サポートしていけたらなぁと感じました。