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独立してからはトライ&エラーの繰り返し

院長あいさつ1年後、私は先輩のところから独立して開業しました。でも今になって振り返ってみると、何かに挑戦しては失敗するということの繰り返しだったような気がします。

開業したばかりのころは、とにかくたくさんの患者さまを診たい、できるだけ多くの人に喜んでもらいたいと思っていました。そのため診療時間を夜間まで延長したり、日曜診療を行ったりしていました。しかし、夜間まで診察していても、来院するのは急患ばかり。目先の症状が治まったら、それ以降はまったくご縁がなくなってしまう人が多かったのです。

長く通ってくださる患者さまがほとんどいないため、結果としてかなり暇な状態が続くことになりました。このままではいけない。どうしたら多くの患者さまが継続して通ってくださるだろうと考ました。

苦境に立ったときに思い出した先輩の言葉
思い出したのは先輩の言葉「患者さまからどうしたら『いいね』といわれるか考えることが大切」でした。そこで私は、どうせ暇なのだから患者さまとのコミュニケーションの時間を大事にしてみようと思い立ったのです。ところが、カウンセリングを重視して、治療にたっぷりと時間をかけるようにしたところ、来院される方が自然に増えていったのです。

私は歯科医師としてのひとつの道を発見したような気がしました。ただ患者さまの症状を診るだけではダメなんだ、患者さまひとりひとりのお話をじっくり聞いてこそ、最善の治療ができるんだと気づいたのです。そのときの気持ちが、歯科ソレイユの理念に繋がっています。

スポーツで培った体力で治療に臨む
インドア派に見られがちな私ですが、じつは結構アクティブなんです。趣味は野球、スキー、サーフィン、スノーボードなど。休診日の早朝には必ず海に出かけてサーフィンをしています。

そういったスポーツを通して培ってきた体力が、歯科医師としての仕事にも生きていると感じています。体の動く限りは趣味のスポーツを続けながら、患者さまとの対話を大切にした治療を行っていきたいと思っています。


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