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床矯正とは

矯正歯科歯の矯正にはいろいろな方法があります。一般的に矯正というと、ワイヤーを使った装置で固定する方法を想像される方が多いのではないでしょうか。ワイヤーでの矯正はまず歯を並べるためのスペースを作るため歯を抜く必要があるといった欠点があります。

当院でおもに行っているのは、 床矯正です。床矯正は、基本的に歯を抜かないで行います。これが当院のコンセプトと合致したため、自然に床矯正がメインとなりました。床矯正の装置は自由に取り外しができるというのも、床矯正のメリットのひとつです。必要であれば、この後ワイヤーでの矯正を行なうこともあります。

ヨーロッパでは床矯正が主流
床矯正は、ウィーンの歯科医師が基礎を作った方法で、ヨーロッパでは現在でも床矯正が主流になっています。一方アメリカでは、歯を抜いて作ったスペースに、固定式のワイヤーを使って歯を並べる治療が主流です。日本の矯正学もアメリカから学んだために、ワイヤー矯正が主流になっています。

ワイヤーによる矯正と床矯正、どちらにもメリットとデメリットがあります。日本ではまだ馴染みの薄い床矯正ですが、選択肢のひとつに入れることで治療にも幅がでるのではないでしょうか。


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