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2015年6月28日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

今日は、とても涼しい一日でしたね。
肌寒いくらいで
出かける際、外に出てから
上着を取りに一旦家に戻ったくらいです笑。

温度差が激しいこの季節ですので
くれぐれも体調管理に気をつけていきましょう。

さて、今日は
いまシーズンの旬の食材「トマト」のおすすめレシピを
ご紹介します。

最初にトマトの効用ですが
トマトの旬は6月から。今は通年で食べられますが
やはり旬の時期は味もよく、栄養価も高くなっています。
一番美味しいのは、実は真夏のものではなく、初夏のものだそうです。

トマトといえば、リコピンです。
トマトの赤い色のもととなっている成分で、活性酸素を減らす働きがあります。

その他、皮膚や粘膜を強くするビタミンA、美肌効果の高いビタミンC
リコピンと同じく抗酸化作用のあるビタミンEの他
塩分を排出するカリウムも豊富です。

私たちの体内でも、抗酸化作用のある抗酸化酵素は作られますが
その能力は、20代以降からどんどん低下をしていきますので
リコピンをたっぷり含むトマトは
積極的に取り入れたい食品のひとつです。

(塩トマト)
材料・・・トマト 大1個(200g程度) 塩 20g
     はちみつ 10g すりおろしにんにく 1かけ

作り方
①トマトは5ミリ角ほどに刻みます
②トマトと調味料をボウルに入れて混ぜます
 トマトを刻んだ際の汁も全部入れます
③熱湯消毒した瓶に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせます
④時々振ってあげるとよく混ざります
 冷蔵庫で約1週間程度持ちます

塩麹、塩レモンときて、次に人気が出そうと言われている
この「塩トマト」です。

とっても簡単ですので
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

明日からまた一週間が始まりますので
今晩はゆっくり休養を取って明日に備えていきましょう!

歯科ソレイユでした。

2015年6月27日


おはようございます!歯科ソレイユです。

今朝から雨と共に、風も強いようで
足元も滑りやすくなっています。

歯科ソレイユにいらっしゃる際は
十分気をつけてお越しください。


今日は、甘いものがもたらすお口のリスクのお話を
していきたいと思います。

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こちらの写真の方は
小さいときから甘いものを食べ放題
飲み放題の環境で育ち
中学校生活では授業中はガム、部活中は炭酸飲料
放課後はチョコ、アイスを食べるなどの乱れた食生活を送っています。
お口の中は、歯肉炎、歯と歯の間に多数のムシ歯が見られます。

こういったお口の中を観察すると
子どもの頃からの正しい食生活、生活習慣を
身につけさせてあげることが、いかに大切かがわかります。

好ましい生活習慣が身についている子どもは
たとえ一時的に食事が乱れても
軌道修正が安易に出来ます。

甘いものの摂取が多い人は、まず最初に
甘い飲み物を控えてもらうことが大事です。

おまんじゅうやケーキの場合
"甘いものを食べている"という意識があるようですが
飲み物だとそうとは思わず無意識に摂っている方が多いからです。

しかも、ペットボトル入りの飲料だと
バックから取り出していつでも飲む事が出来ます。

その気軽さが
余計に"甘いもの漬け"にしているようです。

また、野菜ジュースなどと謳われている商品も
今現在売上げは、年々上昇しています。
国民の健康への意識の高まりが、売上げを伸ばしているのですが
そこには大きな落とし穴があり
野菜ジュースにも、もちろん糖分は含まれています。
また、野菜ジュースは、生野菜に比べて
栄養素が3割程度、食物繊維が2割程度の含有量しかありません。

ちなみに、生野菜350gを調理したものを食べるには
約2000回の咀嚼(噛む行為)が必要になります。
野菜ジュースは当然0回です。

手軽に買え、健康によいとの誤解から
幼い頃から気づかないうちに甘いものを摂取している子どもも
増えてきています。

私たち消費者は、これからは正しい知識を持って
商品の裏側の材料、成分にも
十分注意をして、食品を選ばなくてはいけません。


歯科ソレイユでした!

2015年6月21日


おはようございます。

歯科ソレイユです。

今日は「お米」のおはなしをしたいとおもいます。

皆さんは、お米の花を見たことはありますか?
お米は7月下旬から8月中旬の真夏の午前中に数時間だけ
花を咲かせるそうです。

このように、私たち日本人の主食とであり、身近なはずの食材ですが
意外と知られてないこともあります。

それでは、美味しいお米とはどのようなご飯なのでしょうか。
美味しいご飯の糖質としては、味よりも粘りや歯ごたえ、弾力といった
物理的性質が重要です。

なかでもご飯の粘り気は美味しさを左右するもっとも大切な要素であり
これにはデンプンが深く関係しています。

米のデンプンはアミロースとアミロペクチンの
2つの成分から構成され、一般にアミロース含量が低い米ほど
粘りの強いご飯になります。

したがって、粘りの強いご飯が好きな日本人は
アミロースの少ない米を好みます。

日本は世界有数の長寿国であり、長寿の要因は
米を中心とした日本型食生活にあると考えられています。


この日本人の食生活は世界でも注目され
平成25年には「和食」がユネスコの無形文化遺産に
登録されました。

しかし、今日本では食の欧米化が進み
日本人1人あたりの米の消費量は50年前の半分以下に減少し
生活週間病が増加しています。

「噛む」という感じは「米」という字を含みますが
しっかり噛みゆっくり食べるということは
血糖値の増加を抑制するとともに
脳の活性化にもつながります。

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お米を中心とした和食の良さを今一度
見直してみてはいかがでしょうか。


歯科ソレイユでした!

2015年6月20日


こんにちわ!歯科ソレイユです。
なかなか日々に追われて、更新が出来ない状況です・・が
週末だけでも、皆さんのお役に立てる情報をUPできたらと
思いますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、本日のお題は「水虫」です。

水虫というと
サラリーマンを長年しているお父さん
というイメージがまだまだ強いし、人におおっぴらに
相談できないデリケートな問題でありますが
今は女性にも増えてきていますし
高齢者、赤ちゃんにもできる可能性があるものと
なっています!

そして、水虫の形態もさまざまで
気づかないうちに水虫になっていた!
なんてこともあります。

6月は水虫が増える季節。
悩まずに済むように、水虫予防のおはなしを
今日はしていきたいと思います。

水虫は6月にかかる人が結構多いという事実があります。
梅雨時期の湿気は、水虫にとっては最高の環境です。
水虫の原因となる菌は、湿度が高い環境が大好きです。
本人がいくら足を洗ったり乾燥させたりしていても
周りからじわじわやってくる湿度で、水虫トラブルに巻き込まれて
しまうこともないわけではありません。
足だけではなく、靴のお手入れも必須です。
知恵袋的ですが、新聞紙を入れておくと乾燥に役立ちます。

また、その部分を清潔に保つことが大切になります。
一番簡単なのは足を洗うことです。
お風呂に入った時、外から帰って来た時には、足の指の間まで
しっかり洗いましょう。
ただ、ゴシゴシ洗いは禁物。
ゴシゴシやると皮膚が傷ついてしまうため
菌の影響を余計受けやすくなり、かえって水虫の範囲が
広がってしまうこともあります。
洗った後は、清潔なタオルでしっかり水気を取って
足を適度に乾燥させておくようにするとよいです。

そして、次は感染のおはなし。
水虫は、家族に移りやすいです。
感染源はバスマットや靴、スリッパ、特にバスマットは
湿気が多くなっていることが多く、裸足で使用するものなので
これを介して水虫が家族に感染することが多いです。

どれもこまめに日干し、乾燥をさせましょう!
靴を洗う際には洗濯洗剤の溶液にしっかり漬け置きすると
汚れも菌もよく落ちます。

このようなことを心がけて
ジメジメとした梅雨を乗り切っていきましょうね!

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「トルコキキョウ」
希望という花言葉を持っています。

いつ見ても、色のコントラストの艶やかさに目を奪われてしまいます。

素敵な週末を皆さん、お過ごし下さいね!歯科ソレイユでした!


2015年6月13日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

少しずつ曇り空から陽が差してきましたね。

今週もあっという間に土曜日になりましたが
皆さん、体調は大丈夫ですか。

急激な温度変化からか、風邪を引いてしまったひとが
周りにちらほら見かけます。

あまり無理はせずに休養を心がけた週末を過ごしましょうね。

今日は「子どもの基礎力」のおはなしです。

子どもの発育では、足腰がしっかりしてくるのは6歳くらいだと
言われています。
そこまでにきちんと足腰を鍛え、身体の基礎を固めるのが肝心です。

足がしっかりしていないと、脳も順調に発達していきませんし
当然、咀嚼力(噛む力)も発達しません。

なぜなら、咀嚼は足でするものだからです。

そのためには、たくさん這いずりまわらせたり
たくさん歩かせたりすることです。

よく遊ばせることが大切です。

6歳を境として、脳も劇的に変わると言われていますので
お勉強をするのはそこからで十分。

身体の基礎がしっかりできてこそ
安定した足腰と気持ちのよい噛み合わせで
勉強に必要な集中力や粘り強さも生まれてきます。

身体に支えられた集中力こそ本物で、持続性が高い
それはその子にとって、一生の財産になります。

生きるための基礎力をおざなりにするから
きちんと立てない、きちんと噛めない人間が増えました。
身体が不安定だと、結局は心も不安定で
勉強にも仕事にも集中しにくく、爆発的で、こらえ性がなく
キレやすい。

生きていくことは、本来、負荷のかかるものです。
その重力に負けないしっかりとした足腰とバランス感覚のある者が
健やかに生きていける。

きちんと土の上を歩かせるとか、床拭きをするとか
外で遊ぶとか、昔の暮しでは当たり前だったことを
やらなくなったことが
足のバランスの崩れを急速に進め
噛み合わせの不適合を増やしています。


2015年6月11日


おはようございます。歯科ソレイユです。

先日、ソレイユの患者さまから
可愛いお花をいただきました!
ありがとうございます。

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薔薇の花を見ると、初夏の訪れを感じます。
今年も、夏が始まるなぁ・・と。

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ちなみに、薔薇に付きものであるトゲの存在。
薔薇を外敵から守るためにあるものという風によく言われていますが
実際は、あまり関係が無いらしいです。

「綺麗なものにはトゲがある」

なぜ、バラは美しいのか?

香りもよく、色も美しいです。
バラの美しさに最も貢献しているのは、実はトゲなんだそうです。

トゲは、美しさとは相反するものと思われますが、そうではありません。
トゲは、美しさを引き立てるものです。
「これほど美しい花に、なぜこんな危険なものがあるのか」というギャップがいいのです。
その反抗心が魅力になって、さらに美しく感じるのです。

さて、今日は木曜日。今週も後半に突入です。

今日もがんばっていきましょう!歯科ソレイユでした。


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歯科ソレイユ 院長 菖蒲正宏

歯科ソレイユ
院長 菖蒲正宏
www.dental-soleil.com

当院の理念は、患者さま・スタッフ・ドクターなど歯科ソレイユに関わる人々すべてが「ソレイユ(フランス語で太陽、ひまわりの意味)」のように輝く笑顔になれること。そんな『輝く笑顔を創造する歯科医院』を目指して名付けました。

歯科医院とは歯やお口の中を治療するところですが、できれば歯の治療を受けると同時に、心までもリフレッシュしていただきたい。そんな思いから、院内の待合室やカウンセリングルームもリラックスしてくつろげるような雰囲気になっています。