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2015年4月29日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

とても気持ちのいいお天気ですね。

今日は「哺乳瓶の乳首の穴」のおはなしです。

子どもがいる家庭で、哺乳瓶を購入したことがない家庭は
少ないと思います。そのぐらい哺乳瓶は、現代社会において
普及しています。

しかし、哺乳瓶の衛生管理において、煮沸や加熱のような消毒には
神経を使いますが、哺乳瓶の選択に神経を使っている人は
少ないようです。

そして実は、哺乳瓶の選択も子どもの成長に影響をするということを
ご存知でしょうか。

赤ちゃんは、誕生から5ヶ月頃までは原始反射である「すする」という
動作によって母乳を吸います。
この「すする」という動作は、指を赤ちゃんの口の中に入れて
吸わせてみるとすごい力で吸うことがわかります。

むしろ、吸うというよりもシゴいているといってもいいでしょう。

そして、哺乳瓶の乳首の穴にはサイズがあります。
主に、SS,S,M,Lなどです。

乳児は、哺乳瓶の栄養分を吸引によって摂取します。
実はこの吸引がお口の機能のトレーニングになり
乳児の成長過程にとって大切なのです。

最も大きなサイズのL穴では、吸引力をほとんど必要としないため
舌はゆらゆら動いているだけで、お口の機能のトレーニングとしては
効果がありません。
そして哺乳時間は、15分前後が適当といわれています。

我が子を早く成長させたいという願いから
栄養分を速やかに摂取するようにという気持ちで大きな穴に
する方は多いのですが
そのような焦りは、お子さまの成長には逆効果になることもあります。

歯科ソレイユでした!

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2015年4月27日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

今日はとっても暖かい1日でしたね〜。
歩いていたら、汗が出てきたくらいです。

急に暑くなったり、寒くなったりと
急激な温度変化によって、体調を崩しやすくなる時期でもありますので
ゆっくり休養を取るように心がけましょうね。

さて、今日は皆さんが毎日せっせと行っている歯磨きの
「歯ブラシの持ち方」のおはなしです。

歯ブラシの持ち方は、2種類あって
パーム・グリップとペン・グリップという名前があることは
ご存知ですか?

簡単に言えば、グー持ち、鉛筆持ちのことです。

パームグリップのパームとは、parm
つまり手のひらのことで、手のひらでしっかりと握る方法です。

しかし、力が入り過ぎてしまうため、どうしても強いブラッシング圧で
磨くことになってしまいます。
そのため、この持ち方は歯ブラシを持つことに不慣れで
ゴシゴシと歯を磨く必要のある小学校低学年までの子供用の持ち方と
されています。


ペングリップは、小学校中学年から大人まで
この方法がおすすめされています。
一般的に、歯をよく磨こうとするあまり、ゴシゴシと強い力で
磨いてしまう傾向にあります。
歯磨き粉を使用しながら強いブラッシング圧で磨くと
歯が削れたり、歯ぐきが痩せたりと
ブラッシングによる歯のダメージを引き起こしてしまいます。

ペングリップで持つと、あまり力が入らず
細かい動きが可能になりますから
きめ細やかで歯に優しいブラッシングが可能となります。

適切なブラッシング圧は、100~200g程度とされています。

かなり弱い力で十分であることと
それ以上だと歯や歯ぐきを傷める可能性があることを
忘れないで、ホームケアを続けてくださいね!

歯科ソレイユでした!

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2015年4月26日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

お出かけ日和の気持ちのいいお天気ですね!

気温もだんだん上がってきて、水分を摂取する機会も増えてきました!

中学や高校などで身体を使う部活動をしていると
二リットルぐらいは、平気で水分を摂ってしまいます。

その際、ミネラルなどの吸収が良いということで
スポーツ飲料がよく飲まれますが
スポーツ飲料には想像以上の砂糖が含まれていることを
皆さんはご存知でしょうか。

100mlに6g含まれているとすると
一リットルで60g、二リットルで120gの砂糖を摂取することに
なります。

120gの砂糖を3gのスティックシュガーに換算すると
40本にもなってしまいます。

ちなみに、炭酸飲料や清涼飲料水などは100ml中10g程度と
より多くの糖質を含んでいます。

飲料には、食事や間食のように歯が汚れるというイメージが
ないだけに、歯磨きをすることがなく
砂糖がお口の中に長時間残ることになるので
ムシ歯の発生に大きな影響を及ぼしてしまいます。

また、運動しない状態で飲み過ぎた場合は
即に「ペットボトル症候群」と呼ばれる
急性の糖尿病に陥ることもあります。

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写真は、23歳男性のお口の中です。
中学生の頃からスポーツ飲料を毎日一リットル飲み続けていたそうで
広範囲に及ぶ深刻なムシ歯に侵されています。

このようなムシ歯が発生した場合
神経にまでムシ歯が進行する前に治療を早めに受けるようにしてください。

歯科ソレイユでした!


2015年4月24日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

今日は、一日気持ちのいい気候でしたね!
今週も、あっという間に金曜日になってしまいましたが
皆さん如何お過ごしでしょうか。

今日のお話は、来月の末5月31日に行われる
「第21回 世界禁煙デー・宮城フォーラム」に関連した
タバコと歯周病のおはなしです。


歯周病は、歯ぐき内に増殖した細菌が歯を支えている骨を溶かして
歯をダメにしてしまう恐ろしい病気ですが
アメリカの疾病予防センターの研究報告によれば
タバコを吸う人は吸わない人に比べて
歯周病になる確率が4倍以上になるそうです。
また、歯周病の半分以上はタバコが原因であるということも
わかりました。
タバコが健康に悪いのは、いまや常識ですが
歯周病になって歯を失う原因にもなるということなのです。

タバコを吸うと、なぜ歯周病になりやすいのでしょうか。

喫煙は、免疫力(細菌に抵抗するからだの力)を低下させ
歯ぐきに入り込んださまざまな細菌の繁殖をうながして
歯周病を引き起こします。
喫煙によって、血液循環が悪くなることも、歯周病になりやすく
また治りにくくする原因にもなっています。

喫煙は、明らかに自分のからだをむしばむ習慣です。
自分ばかりか、間接喫煙によって周囲のひとにも
迷惑をかけます。
現在、タバコを吸われている方は
愛する家族のためにも、減煙、そして禁煙の努力をしてみては
いかがでしょうか。

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2015年4月22日

元気ですかー!あやめ院長です。

4月16日(木)、仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。
参加してきました、という言い方ではないのは、私が仙台歯科医師会の学術委員のため、運営する側なのです。この日は私が司会・進行を任されていました。
講師は東北大学教授の服部佳功先生、『顎関節症治療の現在』という演題でした。
写真は、講演会後のものです。真ん中が今回の講師、服部教授です。
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私は以前、東北大学歯学部の補綴科(被せ物や入れ歯などを専門とする科)に所属し、博士課程を修了しました。その当時、顎関節症は難解な治療が多く、とても難しい咬合論の勉強をした記憶があります。
現在はかなりシンプルな治療の考え方になっているのです。
まずは生活習慣指導。最近取り上げられることの多いTCH(歯牙接触癖)の改善と重なるものです。アメリカでは一般的にも知られている"Lips tgether, teeth apart."と呪文のように唱える方法。この発音では、歯は接しないのです。そしてその内容のとおり、「唇を閉じて、歯を離す」ように習慣付けが大切なのです。
これなら、皆さんも出来そうですよね?まずはやってみて下さいね。

2015年4月21日


おはようございます!歯科ソレイユです。

昨日は、一日雨でしたね。明日から晴れるそうなので
日差しが恋しいですね。

さて、今日は前回に引き続き「乳歯萌出の4つのステージ」
ラストのステージのおはなしです。


完成期(3歳以降)
乳歯列完成、6歳までう蝕(ムシ歯)ゼロを目指す

乳歯が揃った段階で完成期となります。咀嚼(噛むこと)と
同時に嚥下(飲み込むこと)も上手になります。
嚥下時は、舌を上の顎に吸い付けるようにして飲み込みます。
いい嚥下とは、ゴックンとした時、のどの筋肉がわずかに動く
飲み方です。

完成期では、よい噛み方、よい噛み合わせでよい嚥下を習得して
永久歯が生えてくるまでの6歳までに、ムシ歯ゼロを目指します。

それでは改めて、正しい噛み方とはいったいどのようなもの
なのでしょうか。

それは「口を閉じて、リズミカルに噛む」ということです。
片側ばかりでは噛んだりせずに、両方の奥歯をしっかり使って噛み
唾液と混ぜて食べ物の塊がトロトロになったら飲み込む。

これが食べ物を美味しく食べるための基本だと考えてください。

では、このような食べ方を3歳までに覚えられなかった場合に
その子ども達の食べ方はどうなってしまうのでしょうか。

例えば、口を開けたまま「ペチャペチャ」「クチャクチャ」と
音をさせて食べる、これは日常的によく見かけますが
食べ物を唇でとらえることを覚えないと
このようになってしまうのです。

また、的確な舌の運動ができない場合は
舌が前方に出てしまう状態になります。

食べ物を不十分な咀嚼(噛むこと)でどんどん
飲み込んでしまうこと。

このような子どもたちは、決まって口元の筋肉がとても
緊張した状態になっています。

これに対して、3歳までに正しい噛み方、飲み込み方を覚えると
口元の筋肉の調和が保たれ表情が引き締まり、リラックスした自然な
口元になります。

唇、舌、前歯、奥歯それぞれをうまく使えてこそ
噛み合わせが保たれ、歯並びが良くなり、むし歯や歯周病などに
かかりにくくなるのです。

すなわち、3歳を目安に正しい噛み方、飲み込み方を習得することは
将来の歯科の病気、全身の病気を予防するための最善で最良の方法だと
いうことを理解してください。

そして「3歳までに自然な口元をつくる」ということを
ぜひ実践していきましょう!

歯科ソレイユでした。

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2015年4月20日


おはようございます!歯科ソレイユです。
一週間の始まりの月曜日。今週も一気に駆け抜けていきましょう!


さて、今日はちょっと変わったチラシのご紹介。


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こちらは「ワッハ歯城の王様」です。
大声をあげて笑うことが大好き。

大きな口を開けて笑うのは、立派な歯でなければいけませんね!
しかし、むし歯菌軍は、あなたのお城を常に脅かしています!

さて、あなたのワッハ歯城の防衛軍は万全ですか?
また、むし歯菌を弱くするにはどうしたらよいのでしょう?

①むし歯菌軍の食糧の補給路を遮断する!
 (むし歯菌のごちそう(砂糖)を控える)

②むし歯菌軍の前線基地である(歯垢)を破壊する
 (歯磨きを丁寧に行う)

③硬いものをよく噛み、援軍(唾液)がたくさん出る状態を
 つくる。

④フッ素入りの歯磨きの利用、歯科医院でフッ素を塗る。
 (フッ素はワッハ歯城の城壁を補強する)

⑤歯科医院で歯の溝をシーラントで封鎖する
 (むし歯菌軍が襲撃する可能性の高いところを補強する)

もし、ご家庭でお子さんに
「なんで、歯を磨かなくちゃいけないの?」や
「なんで、フッ素を塗るといいの〜?」などと
聞かれたときに、こんな風な例えを、おはなしをしてあげると
もしかすると、イメージがつきやすいかもしれませんね!

歯科ソレイユでした!


2015年4月19日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

気持ちのいいお天気の週末でしたね!

皆さんはどこかお出かけしましたか?

先日、歯科ソレイユの患者さんから椿のお花をいただきました!

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ツバキの花言葉は、

「控えめな優しさ」「誇り」です。

お花があるだけで、気持ちまで明るくなる気がします!

ありがとうございました!!

2015年4月16日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

気温が暖かい今日一日でしたね。皆さん如何お過ごしでしょうか。

さて、今日は「二次カリエス」のおはなしです。

一度ムシ歯の治療が終わったところがまた、ムシ歯になってしまう
つまりムシ歯の再発が増え始める。再発したムシ歯のことを
「二次カリエス」と呼びます。

写真は二次カリエスの例です。
詰め物の端からムシ歯が再発しています。
金属の詰め物を取ると、中には大きく深いムシ歯が広がっています。

何故一度治したところに、またムシ歯が出来るのでしょうか。

そこには、患者さんの生活習慣が大きく
関わっていることがあります。

ムシ歯が出来たということは、例えば甘いものの摂取が多い、
ブラッシングが上手に行われていないなどの
何らかの原因、理由があります。

歯医者も患者さんも、治療のことばかり優先して
考えがちですが、むし歯の原因が解明されないまま
治療を行っても根本的な解決にはならず、ムシ歯がまた
再発して、二次カリエスができてしまう恐れがあります。

そこで、二次カリエスを防ぐ具体的なポイントとしては
①一度ムシ歯になったら、どうしてムシ歯になってしまったのか
 原因を明確にして、改善すること
②生活習慣やブラッシングの指導をしてもらう定期検診を
 継続して受けること

などをおすすめします。


次回は、修復物と言われる詰め物などの材料や不適合さから起こる
二次カリエスについてお話したいとおもいます

歯科ソレイユでした!

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2015年4月15日


おはようございます!歯科ソレイユです。

雨がすこし上がりましたね!

さて、今日はこちらのブログでも何度かご紹介をしている
姿勢のおはなしです。

歯の噛み合わせや見た目は、姿勢と大きく関わっていると
前にお伝えしましたが、いい姿勢にするのは
とにかくあごを引くこと!
そうすると背筋が伸びますね。

猫背になって仙骨が中に入ってしまうと
制御がきかなくなってますます身体を立てにくくなります。
体育座りも実はよくありません。
身体が丸まり、あごが飛び出し仙骨が丸まった姿勢だからです。

食事の時の姿勢で大切なのは、背筋を伸ばして座ることと
両足をしっかりと地につけて食べることです。

ものを噛むことは、運動です。
口でものを噛むためには、それを支える力が必要になります。
それは足。床をしっかりと踏みしめることで
噛む力を逃さずに、しっかりと噛むことができるのです。

姿勢に最良な座り方とは、正座です。
お尻をぺったりと足にのせるのではなく
親指と親指を重ねて、その足の三角形の上に坐骨(ざこつ)を
のせる。背筋がぴっと伸びる理想的な姿勢です。

椅子で食べる習慣が定着した現代においては
椅子に浅く座って、足の裏はしっかりと床につけて
仙骨を立てましょう。
食事の時にも足を組んで食べるひとがいますが
骨盤が傾いて、一方向にだけ力がかかりますから
噛むことによる負荷が片方にだけ集中します。

そこでますます骨盤をゆがめ、周辺の筋肉を緊張させることに
なります。

猫背になると、あごが前へ突き出して、きちんと噛めなくなる一方
仙骨が丸まって、足に力がかかりにくくなります。

地にしっかりと足をつけ、腰を定めることは
重力に対して最小限の力で、楽に生きる技術ともいわれています。

普段、自分がどういう姿勢で食事をしているか
もう一度確認してみてはいかがですか。


また、本日は水曜日で歯科ソレイユは休診をいただいております。

歯科ソレイユでした!

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2015年4月14日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

雨が続き、桜が散ってしまっているところも多くみかけますね。
お天気が恋しいこの頃です。

さて、今日は子どもの歯、乳歯の萌出のおはなしの続きです。

乳歯の萌出は、歯が全くない状態(無歯期)から、先に前歯が萌出して
(前歯期)、次に奥歯(奥歯期)、そして全ての乳歯が生え揃う
(完成期)という4つのステージに分けることがあります。

この過程において、幼児は様々なお口の機能を順々に獲得していきます。

奥歯期(1歳半〜2歳頃) 第一乳臼歯が4本萌出
噛む力・噛むリズムがポイント!

前歯期からしばらくすると、奥歯が生えてきます。
子どもは、この段階になって、噛むという動作を経験し
歯の根の膜を通じて、その食べ物が硬いのか、軟らかいのか
あるいは、大きいのか、小さいのか、といったことを認識できる
ようになるのです。

したがって、ここでは噛む力やリズムを身につけることが
最も重要になります。ポイントは、食べ物を口に入れたら
その子のペースでゆっくりと噛む時間を与えること。

なぜなら、子どもが噛む力、噛むリズムをつかむのは
どうしても時間がかかるためです。

奥歯期における「噛む練習」は
食べ物を口に入れたら、ゆっくり考え、舌を左右に動かして
食べ物を奥歯にのせることを覚え、噛むリズムを身につけて
唾液としっかり混ぜて飲み込むことを覚えていきます。

こういった一連のプロセスを経て
3歳になる頃までにようやく、正しい噛み方、飲み込み方の
基本を、自らの力で獲得していくのです。

食べ方の注意は、唇を閉じて噛むことです。
パクパクと食べ物が見えてしまう噛み方はよくありません。
早食いや溜めたままの食べ方になっていないか
食べている途中に水分で流し込みをしていないかに
注意を払うようにしましょう。

また、食生活が乱れていると、噛み力は育ちにくくなり
むし歯も多くなりやすいようです。
特に不具合がなくても、歯科検診で一度チェックを受けて
もらうことをおすすめします!


歯科ソレイユでした!

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2015年4月13日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

今日は一日お天気が優れない月曜日でしたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

4月からの新しい生活がスタートして
慣れない環境に、まだまだ緊張する日々が続く方も
多いとおもいますが
こんなときこそ、あまり無理はしないで
オフの時間などに、自分のケアをすこし多めにしてあげましょう!

人間は、緊張して交感神経が働く状態が続くと
呼吸が浅くなったり、からだがこわばるため
血流障害から、肩こりなどが発生しやすくなります。

そこで、今日は簡単にできる
「片手バンザイ体操」をご紹介します!

準備 タオルを凝りのある肩甲骨の下へ置く

①  タオルを敷いた側の腕を顔の横にまっすぐ上げて
   手のひらを内側に向けて、もう一方の手で反対側の頬に
   軽く触れる
   "鼻から息をすって口からフッと吐くを3回"

②  腕はそのままで一方の手を首に軽く触れる
   "鼻から息をすって口からフッと吐く"

③  腕を下ろして肘を直角に曲げて真横に倒して
   一方の手を腕に軽く触れて
   "鼻から息をすって口からフッと吐くを3回"

④  もう一度、腕を顔の横にあげて手のひらを外に向けて
   一方の手を脇腹に当てる
   "鼻から息をすって口からフッと吐くを3回"

こちらの片手バンザイ体操は、猫背や肩こりの改善の効果が
あります。
タオル一枚あれば、すぐにどこででも出来る体操ですので
ぜひ皆さん、試してみてくださいね!

歯科ソレイユでした!

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2015年4月12日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

気持ちのいいお天気ですね。
お花見などにもピッタリの気候ではないでしょうか。

さて、今日はお口の中のケアのおはなしです。

普段行っているブラッシングよりもワンステップ上のケア
「口腔内マニピュレーション」です。
マニピュレーションとは、操作法という意味で
頬の筋肉を中心に、お口の緊張を一気にほぐしてあげることが
できます。

私たちは、診療時、お口の型を取る際などに
しばしばこの方法で、患者さんの口の中の緊張とねじれを
とっています。

口の中の筋肉は、結構凝ったり、ねじれたりしています。
しかし、口の中も筋肉だという感覚がないため
自覚していないひとがほとんどです。

口の中は髪の毛が一本入っても、すぐわかるほど敏感です。
頬の粘膜、舌の粘膜、顔の粘膜、皮膚は非常に感度が高く
だからこそ、ほんのちょっとのことで噛み合わせも画期的に変わる
その敏感で変わりやすいという特質をうまく利用します。

具体的には、頬と歯の間の深い部分に指を入れてほぐすだけです。
これで、凝りとねじれをとると、唾液が非常に出やすくなる。
口の開きがよくなる。口の中にゆとりができて
舌や頬を動かしやすくなるなどの変化が表れます。

爪を切り、手をよく洗い、左右上下それぞれ4カ所に分けて
ゆっくりマッサージをします。

粘膜を傷つけないように、ゆっくりマッサージするのが
ポイントです。
想像していた以上の気持ちよさに、きっとリラックスできると
おもいます!

歯科ソレイユでした!

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2015年4月11日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

すこし肌寒い雨の土曜日ですね。

さて、前回、歯の着色や変色について色々な種類があるという
お話をさせていただきましたが
今日は、その着色の中でも代表的な
「エナメル質表面の着色」のおはなしです。

これは、食べ物の色素やタバコのヤニが、歯のエナメル質と
いわれる表面に付着したものです。

陶器の表面に付いた茶渋のようなものですから
研磨剤と歯ブラシを使ったクリーニングで
簡単に取れてしまいます。

歯磨き粉は、基本的に研磨剤を含んでいますから
毎日歯磨き粉を使っている場合、着色はあまり起きません。

しかし、磨き癖や歯並びが悪くて歯磨きがムラになると
どうしてもそこが着色してしまいます。

食べ物の色素が沈着をする程度なので
歯の健康にはまったく問題はありませんが
歯磨きにムラがあるということは、あまり良いことではありません。

また、毎日きちんと歯を磨いて、定期的なクリーニングも
受けているのに
すこし時間がたつと、同じ箇所にまた着色が付いているという方は
歯磨き以外にも、他の原因の可能性があるので
一度、先生に相談してみるのもよいでしょう。

エナメル質の着色が歯の健康に影響を及ばさないとしても
歯は、そのひとの見た目、印象、清潔感を表す大事な部分です。


ご自分のキレイな歯をずっと維持するためにも
毎日の歯磨き、定期的なクリーニングは欠かさないようにしましょう!

歯科ソレイユでした。

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2015年4月10日


こんばんわ!歯科ソレイユです。

今日の天気は雨模様ですね。


さて、今日は口の周りの筋肉の中でも重要な
「口輪筋」のおはなしです。

顔には25種類の「表情筋」という筋肉があります。

前にもお話しました「お口ポカン」
ポカンと口を開けていると、口の周りにある口輪筋
(こうりんきん)が弱くなります。

口輪筋を運動させないことは、怖いことに
周りのつながっている筋肉にも刺激が行かずに
目や頬も垂れ下がってきます。

また筋肉が弱ることで、歯並びだけではなく、口の形や顎
頬の形が崩れます。

成長期に崩れた骨の形は、一生変わりません。

そこで、歯科ソレイユでは「ポカンX」という
口の周りの筋肉のトレーニングを鍛える器具をおすすめしています。

ポカンXは、簡単にいうと唇の閉じる力を鍛える器具です。
上の前歯の真ん中にポカンXの溝を当て、唇の中央部に
くわえます。これにより、口輪筋の偏りを防止でき
さらに口を閉じた状態を維持できます。

下の部分に穴が開いているので
5円玉や、携帯ストラップなど(約4g)のおもりをつける
ことで、さらにトレーニング効果が上がります。
テレビやゲームで普段遊んでいるとき
勉強をするときなど工夫をして、1日30分間以上続けるのが
好ましいです。
床矯正を始めたお子さん全員に
こちらの器具を渡して、トレーニングの説明をしています。

床矯正の器具でせっかく顎のスペースを大きくしても
機能不足や悪い癖が改善されなければ
正しい機能を持つキレイな歯並びを得ることはできません。

また、トレーニングは継続しなければ意味がありません。
その先にあるキレイな歯と歯並びを目指して
がんばっていきましょう!

歯科ソレイユでした。

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2015年4月 9日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

気持ちのいいお天気ですね!

さて、今日は「歯の着色や変色」のおはなしです。

白く輝く歯は、たいへん魅力的なもので
そのひとの印象を決める重要なポイントになります。
そして、キレイな歯を手に入れたい!!という要求は、年々
高まってきているかとおもいます。

歯を白くするホワイトニング効果を宣伝している歯磨き粉は
今日たくさん出ていますし
「審美歯科」という言葉も、今ではかなり一般的になってきました。

歯の着色・変色の原因はさまざまありますが
特に審美ゾーンである「前歯」における原因について
紹介をしたいとおもいます。

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※1 歯の神経が死んでしまったための変色

※2 詰め物の色が合わなかったり、材料が劣化したための変色

※3 補綴物(クラウンなどの被せ物)の色調が合っていない

※4 患者さんの本来の歯に色に、問題がある

歯の変色の原因によって、治療法も変わっていきますので
自分の歯がなにが原因で、変色をしているのか
どこの部分が気になるのか
どのように改善したいのか
自分の希望をきっちり先生に伝えて
先生から詳しい治療方法の説明、期間、費用を知ったうえで
治療計画を立てることが
重要になります。

次回は、実際の治療法をご紹介したいとおもいます!!

歯科ソレイユでした。

2015年4月 8日


曇り空の肌寒い朝ですね。おはようございます!
歯科ソレイユです。

今日は、床矯正でご紹介している「トレーニング」
お話です。

「歯並びは、先生が特別な矯正の装置(床矯正器具)で治してくれて
 歯並びがキレイになったら終わりなのに、どうして癖を治したり
 トレーニングが必要なんだろう??」と皆さん誰もが
不思議に思うかもしれません。

しかし、歯並びが整うだけで矯正が終わるというのは、大きな間違いです。

歯は骨と筋肉(頬や舌)で囲まれています。
その筋肉がバランスよく機能をしていないと
装置で治療しても、元の悪い歯並びに戻りやすくなってしまいます。
また、悪い癖を治して正しく発育が出来なければ
正しく機能することもできないのです。

歯並びは、先生や装置がただ治してくれるだけではありません。
自分の体の正しい発育と機能も、キレイな歯並びへと
導いてくれます。


ちなみに正しい機能ってどんなものか、皆さんはご存知ですか??

①鼻で呼をしている
②唇を閉じている
③舌の正しい位置と動き(舌の動ける口の中のスペース)
④十分な噛む力(子どもで20kg、大人で30kgが必要)
⑤あごの正しい位置と発育
⑥よい姿勢


これを「歯の周りの骨と筋肉のバランスが保たれている状態」
といいます。

正しい機能があれば、あごは正しい大きさに成長し
正しい機能があれば、歯は自然と正しい位置に並びます

このことを踏まえて、次回「正しい機能を得るためにはどうしたらいいか」
のお話をしていきたいとおもいます。

本日、水曜日は歯科ソレイユは休診をいただいておりますので
よろしくお願いします。

歯科ソレイユでした!!

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2015年4月 7日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

昨日の暖かさとは逆に肌寒い火曜日ですね。

今日は、前回の続きのトラブルが多い親知らずを抜く際の注意点
おはなししたいとおもいます。

よく患者さんから「親知らずを抜いたときは、ほんとに痛かった」
「抜いた後も、腫れて一週間くらいご飯を食べれなかった」
「食べ物があたる度に痛くて、お産より辛かった・・」
など、親知らずを抜いたときの苦労話を聞かされるのですが
実際、このような話しの原因となる抜歯は
ほとんどが下の親知らずです。
上の親知らずは、すべてがとはいいませんが、そのほとんどが
抜きやすく、治りやすいです。

一方、下の親知らずは抜きにくく、治りが遅くなりやすく
抜歯の際の危険性も高く、まったく別物といって良いほどの
差があります。

下の親知らずは、担当の先生からよく説明を受け、計画的に抜歯を
することをおすすめします。

下の親知らずの抜歯が難しい理由のひとつが、「神経」の存在です。
下の親知らずの近くには「下歯槽神経」という神経があり
それを損傷する危険性があるので注意が必要となります。

親知らずの根の先と血管や神経が走っている下顎管と呼ばれる管は
重なっているため、不用意に抜歯をすると、神経に損傷を与える危険性が
あります。損傷の程度によりますが、下の顎の唇から頬にかけて
麻痺を生じることがあります。

そのため、抜く前に十分に精密検査を行ってから抜歯することを
おすすめします。  歯科ソレイユでした!

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2015年4月 6日


おはようございます!歯科ソレイユです。

昨日の雨が上がって、気持ちのいい青空です。

さて、今日は子どもの歯、乳歯の萌出のおはなしの続きです。

乳歯の萌出は、歯が全くない状態(無歯期)から、先に前歯が萌出して
(前歯期)、次に奥歯(奥歯期)、そして全ての乳歯が生え揃う
(完成期)という4つのステージに分けることがあります。

この過程において、幼児は様々なお口の機能を順々に獲得していきます。

<前歯期>(1歳〜1歳半頃)
前歯で噛み切り、「一口の量」を習得

上の顎4本、下の顎4本の前歯が萌出して、前歯が使えるようになる
この時期を「前歯期」といいます。
ここでは、無歯期で覚えた「唇でとらえる」ことからさらに進んで
「前歯で噛み切る」ことができるようになります。
食べ物を、子どもが自らの手でつかんで食べる「手づかみ食べ」も
この頃からです。自分の手で口に運び、前歯で噛み切る、という
ことを繰り返し、経験することによって、「一口の量」の感覚を
つかむ。このプロセスが、この時期に最も重要といえるでしょう。

この時期に経験した一口の量は、脳に記憶され、その人の一口量の
標準化として、生涯、記憶されると考えています。
したがって、口の中に食べ物を詰め込むような食べさせ方を
続けてしまうと、子どもはその量を記憶してしまうために
注意が必要となります。

さらには、唇と前歯を適切に使うことができないと
唇の周りの筋肉の口輪筋が十分に発達せず、鼻呼吸も十分に
身に付かないため、いつも口を開けて息をする「お口ポカン」
になってしまいます。
この時期に、しっかりと口を閉じ、前歯を使うことがいかに大切か
十分に理解して指導する必要があります。

したがって、前歯期は「愛のあふれた楽しい食卓で五感を使って
味覚を鍛え、唇と前歯で食べ物を噛み切り一口の量を覚えさせる」
この点に気をつけながら指導していくのがポイントです。

決してお口の中へ押し込むような食べさせ方は
しないようにしましょう。


歯科ソレイユでした。

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2015年4月 5日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

雨模様の日曜日ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

今日は、歯科ソレイユのデンタルケアグッズのご紹介です!

歯科ソレイユでは、何種類か歯ブラシを扱っていますが
それは、患者さんそれぞれのお口の中の状態はもちろん違いますし
歯のケアに対する悩みも様々だからです。

今回ご紹介する歯ブラシは
薬局やドラッグストア等では販売されていない、歯科医院のみで販売されている
歯ブラシです。通院中の方、または治療終了後のご自宅のケアにと
多くの方にご利用頂いているものです。

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デントマキシマ(ライオン) 歯ブラシ ¥410(税込み)
(硬さ ミディアム・ミディアムソフト・ソフト)

①これまでにはない超薄型コンパクトヘッド(うすさ2.6㎜)
頬に当たる側面や最後の奥歯の一番遠い部分にも
しっかり毛先を当ててブラッシングすることができます。

②ロング&スリムなネックでお口の中に入る部分の体積が少ないため
操作性に優れています。

③弾力のあるラバーグリップなので、とても軽い持ち心地です。


この歯ブラシと出会って、上手におく歯が磨けないという悩みが
解消されたという声も多いです。

気になるかたは、ぜひ受付にご相談くださ〜い。

歯科ソレイユでした!


2015年4月 3日


こんにちわ!歯科ソレイユです。

今週も、あっという間に金曜日になりましたね。

本日は子どもの歯、乳歯の萌出のおはなしです。

乳歯の萌出は、歯が全くない状態(無歯期)から、先に前歯が萌出して
(前歯期)、次に奥歯(奥歯期)、そして全ての乳歯が生え揃う
(完成期)という4つのステージに分けることがあります。

この過程において、幼児は様々なお口の機能を順々に獲得していきます。

無歯期(0歳〜1歳前頃)
唇を閉じて、食べ物をとらえる

この時期は噛むことはできず、舌の運動も不十分で
舌を前後に動かすことしかできません。
この「無歯期」に意識したいのが、唇をしっかりと使うこと。
つまり、補食が大切です。「上くちびるで食べ物をとらえる」
という感覚をしっかりと覚えさせる、これが最も重要となります。

ポイントは、口への食べ物の運び方です。
食べ物を、口の中まで完全に入れてしまわないことが大切です。
唇をしっかりと閉じて、スプーンの上の離乳食を自分の口でとらえて
中に入れる。これを繰り返し行うことで、正しい食べ方を習得する
ファーストステップとなるでしょう。

また、この時期は、赤ちゃんが床を這って移動するハイハイを積極的に
行うことが重要です。ハイハイは、頭をぐっと上げた姿勢をキープして
動きまわりますので、首まわりの筋肉、そして肩の筋肉が
自ずと鍛えられていきます。
この首や肩の筋肉は、食べるためには欠かせない筋肉です。
高齢者でも嚥下(ものを飲み込むこと)のリハビリテーションで
座位がとれる訓練を行いますが、子どもの場合には
まさにこのハイハイが最適なのです。

ハイハイは首を支える筋肉を鍛えて咀嚼(噛む筋肉)に
重要な筋肉になります。

「早く歩いてほしい」という気持ちは、親なら誰もが持つことでは
ありますが、そこは焦らずにこの時期の大切さを理解するようにしましょう。

歯科ソレイユでした。

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2015年4月 2日


おはようございます!歯科ソレイユです。

雨が上がり、気持ちのいいお天気になりましたね!

今日は「日本の歯科事情」のおはなしです。

日本でキシリトールが食品添加物として認可されたのは1997年。
この97年は、日本人の歯の健康管理の考え方ががらりと
変わった年です。

キシリトール入りガムが、ドラッグストアやキオスクなどでも
簡単に手に入るようになったのは、大きな進歩でした。


日本は、アメリカもうらやむ皆保険制度に守られているため
アメリカなどに比べると
歯科治療にかかる個人負担は、格別に安いのです。

しかし、日本の保険制度は「疫病保険」といって
病気になった人を対象としているため
予防をしたいと思っているひとには、多くの予防処置が保険外となり
治療よりも、予防のほうがお金がかかるといった少々困った
問題も出てきています。

社会歯科学の観点からみると
予防は安く、治療は高いという国にすると
人々は、安い予防を選ぶようになるといいますが
しかしながら、日本ではムシ歯を抱えたひとがまだまだ多いため
疫病保険で恩恵を受けるひとが多く
なかなか予防保険に移行できない事情もあるそうです。

そのため日本では、歯が痛み出して初めて歯科医院に行くひとも
多く、近年減ってきたとはいえ12歳児のムシ歯の経験歯数は
先進諸国の中では多いほうなのです。

不名誉ながら、歯が悪い人が多いのが日本人という
という風に言われています。

「自分の歯は自分で守る」という感覚で
予防の意識を変えていかないと、なかなか現状は変わらないのかもしれません。

歯科ソレイユでした!!

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2015年4月 1日


おはようございます。歯科ソレイユです。

今日は前回お話をしました「親知らず」の続きです。

親知らずが引き起こすトラブルですが
ムシ歯や歯ぐきの炎症だけではなく、顎のほうにも影響が
出てくることがあります。

「顎関節症」とは、顎の関節や筋肉の痛み、
お口を開いたり、閉じたりするときの顎の雑音
口が開かないなど、顎の運動に問題が出る病気ですが
せまい場所に無理矢理生えてきた親知らずは
噛み合わせの調和を狂わせる原因となり
顎関節に異常な負担をかけ、顎関節症の原因となります。


また、歯列といわれる歯並びにも乱れがでる恐れがあります。
下の親知らずが生えたことで、下の顎の前歯の歯並びが突然乱れて
しまうことがあるからです。
これは、親知らずに歯列の後ろから押されることによって
安定の悪い前歯が、影響を受けてしまうのです。

そして、顎を動かすたびに、下の顎の親知らずが
斜め上の上の歯に、後ろからぶつかってしまうことがあります。
下の顎の親知らずが伸びて出てきたり、傾斜を起こしていれば
さらに強烈にぶつかることになります。

このような状態が続くと、だんだん上の歯は動揺し始めて
いずれは抜歯に至ることがあります。

上の歯と下の親知らずを、比較してみると
下の親知らずのほうが骨も歯の構造もしっかりしていますから
ケンカをすると大体において
下の親知らずが勝って上の歯がグラグラと動揺してくるのです。

こういったトラブルもムシ歯と同様に
親知らずのために必要な歯が失われる危険性がありますから
注意が必要です。

次回は、トラブルが絶えない親知らずを抜く際の注意点を
ご紹介したいとおもいます!

歯科ソレイユでした。


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歯科ソレイユ 院長 菖蒲正宏

歯科ソレイユ
院長 菖蒲正宏
www.dental-soleil.com

当院の理念は、患者さま・スタッフ・ドクターなど歯科ソレイユに関わる人々すべてが「ソレイユ(フランス語で太陽、ひまわりの意味)」のように輝く笑顔になれること。そんな『輝く笑顔を創造する歯科医院』を目指して名付けました。

歯科医院とは歯やお口の中を治療するところですが、できれば歯の治療を受けると同時に、心までもリフレッシュしていただきたい。そんな思いから、院内の待合室やカウンセリングルームもリラックスしてくつろげるような雰囲気になっています。