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ご存知ですか?歯周病は女性ホルモンに影響を及ぼす可能性があります。

歯周病は歯の周辺だけの病気ではありません。歯周病が原因でホルモンバランスが崩れ、全身疾患になってしまうこともあるのです。

レーザーによる歯周病治療

歯周病とは、歯周病菌が侵入して歯ぐきに炎症が起こる病気です。症状が進んでくると、歯の骨が溶け出して歯がグラグラになり、やがては歯が抜けてしまうことも。歯周病とは歯の周辺だけで終わる病気ではないと、当院では思っております。

女性のほうが男性よりも歯周病にかかりやすいといわれています。それは歯周病菌のなかに女性ホルモンを好んで繁殖する菌がいるから。女性ホルモンは歯ぐきの隙間からも漏れ出していて、その量は月経などによっても変化します。

このように、女性ホルモンと歯周病菌の活動は密接に関係しています。そのため歯周病が悪化すると女性ホルモンのバランスが崩れて、重い全身疾患にかかってしまうこともあります。妊婦さんの場合は、お腹の中の赤ちゃんにまで影響してしまうこともあるのです。

歯周病になってしまったら半導体レーザー
歯周病は歯の根本に広がる病気なので、悪化してしまうと治療が大変難しくなります。そのためにも、歯ぐきの腫れなどを感じたら、すぐに歯科にかかるようにしましょう。

当院では歯周病に対して、半導体レーザーによる治療を行っています。内服薬で治す方法もありますが、飲み続けるうちに菌に耐性をつけてしまう抗生物質よりも、レーザー治療のほうが体への影響が少なく、少ない治療回数で完治できます。

半導体レーザーによる「痛みを抑えた」治療
レーザーで患部を焼くというと、「痛いのではないか」「怖い」といった印象を持つ方もいらっしゃるでしょう。でも、レーザー治療はあまり痛みを感じません。患部を焼くというより、殺菌するといったイメージのほうが近いかも知れません。半導体レーザーによる歯周病治療は、3ヶ月ごとに2回来院していただく、治療の進め方を採用しております。

歯周病治療の詳しい内容はこちら「歯周病治療」


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